【葉山の食が集まるマルシェ!】 葉山をはじめ湘南エリアで活動するローカルシェフたちの逸品を集めた「食」がテーマのマルシェを開催いたします。食材や作り方を聞いたり質問したり、出品者との交流を通して葉山の食にふれて頂けます。 場所は葉山堀内にある古民家をリノベーションした地域交流拠点、平野邸Hayama。 広く明るいお庭と縁側でのイートインスペースもご用意します。 葉山ののんびりとした空気の中でEAT LOCALを楽しみましょう。出店するローカルシェフの情報は平野邸HayamaのInstagramにて随時更新していきます。
日 |
5月7日(土) |
時 |
13:00〜17:00 |
所 |
平野邸Hayama / 葉山町堀内1833 |
催 |
株式会社エンジョイワークス |
費 |
平野邸Instagramにて発信 |
☎ | 080-9392-0985(担当:わたべ) |
@ | info@hiranoteihayama.com |
画家・舞台美術家として活躍した朝倉摂(1922–2014)の全貌に迫る、はじめての本格的な回顧展です。彫刻家・朝倉文夫(1883–1964)の長女として東京・谷中に生まれた朝倉は、17歳のときから日本画家・伊東深水に学び、モダンな人物像を洗練された色彩感覚で描き出し、若くしてその才能を認められました。 戦後は新制作協会に所属し、パブロ・ピカソやベン・シャーンなど海外作家の研究を通して、新しい絵画表現を模索します。炭鉱や漁村の労働者に取材を重ね、60年安保闘争などの社会問題に取り組む中で、演劇やデザインなど多様なジャンルの芸術家との共同制作に可能性を見出し、60年代半ば以降は舞台美術へと活動の比重を移しました。 本展では、これまでほとんど知られていなかった絵画作品40点余りと素描に加え、舞台美術の模型やデザイン画、資料、絵本原画を含む計約200点を展示し、その多彩な魅力を紹介します。
同時開催:コレクション展「手跡をたどる特集:中尾誠」
朝倉摂(あさくら・せつ)略歴
1950年 1922(大正11)年7月16日、彫刻家・朝倉文夫の長女として東京都・谷中に生まれる。
3歳下の妹に彫刻家・朝倉響子。
17歳から伊東深水に日本画を学び、1941(昭和16)年、第4回新文展に《小憩》が初入選。同年より福田豊四郎や吉岡堅二らによる在野の新美術人協会に参加し、その流れから戦後は創造美術、のちに新制作協会に出品した。1953年、《働く人》で第3回上村松園賞を受賞。小説や絵本の挿絵にも取り組み、1972年、大佛次郎作『スイッチョねこ』で講談社出版文化賞絵本賞を受賞する。
1940年代末から舞台美術を手がけ始め、1970年にはロックフェラー財団の招聘によりニューヨークで舞台美術を学ぶ。
1980年第7回テアトロ演劇賞、1989年朝日賞受賞。
2006年、文化功労者。2014年、91歳で死去。
日 |
4月16日(土)〜6月12日(日) ※最新情報はウェブサイトをご確認ください |
休 | 月曜休館 |
時 |
9:30〜17:00(入館は16:30まで) |
所 |
神奈川県立近代美術館 葉山 |
催 |
神奈川県立近代美術館 葉山 東京新聞 |
費 |
一般1,200円(各種割引あり) |
☎ | 046-875-2800 |
山口蓬春(1893-1971)は東京美術学校日本画科に在籍中、日本絵画の伝統を学んだ後、新しい時代にふさわしい、独自の日本画を追究してきました。
美校で学んだやまと絵の形式に関して、「今日の感情なり思想なりに一致させる事は困難だと思う。」(『アトリヱ』昭和7年3月)」と述べているように、その画法から自らを遠ざけます。
その一方で、蓬春は四季に生じる万物の代表として描かれた中国宋元時代の花鳥画に魅せられ、自然観照の境地に重きを置くようになります。
本展では、蓬春の感性に映る四季の表現を展観するとともに、蓬春が入手した重要文化財《十二ヶ月風俗図》を始め、東洋絵画にみる四季の機微を味わい、古典芸術への思慕を追体験します。
日 |
4月9日(土)〜6月5日(日) |
休 | 月曜休館 |
時 |
9:30~15:30(入館は15:00まで) |
所 |
山口蓬春記念館 / 葉山町一色2320 |
催 |
山口蓬春記念館 公益財団法人JR東海生涯学習財団 |
費 |
600円(高校生以下は無料、他割引あり) |
☎ | 046-875-6094 |
吟遊詩人オルフェオが、竪琴を片手に歌えば、鳥や獣も耳を傾け、谷や川や石ころも歌に応えました。1600年頃のイタリアでは、オルフェオ神話を題材に「オペラ」の歴史が始まります。ハープは竪琴のイメージそのもの、チェンバロはハープを鍵盤で弾くような楽器です。イタリアでヴァイオリンの名器が生み出されるのもこの頃からです。
コンサート会場は木造の館で、屋外の音が届きます。歌と古楽器の音色を、穏やかな音風景=サウンド・スケープの中で。
開演前には建築とサウンド・スケープについてのレクチャー、こどもたちには公開リハーサルも。
辻康介・宮崎蓉子・伊藤美恵・辻文栄
日 |
5月1日(日) |
休 | 月曜休館 |
時 |
開演:13:00/16:00 こどものための公開リハーサル:11:00 レクチャー:12:30 / 15:30 |
所 |
旧東伏見宮別邸 / 葉山町堀内1968 |
催 |
Da Nemo |
費 |
一般:4,000円/複数予約割引:3,500円/22才以下:2,000円 |
☎ | 080-2137-1086(つじ) |
@ | musicadanemo@gmail.com |